売上アップにつながる!ペルソナ設定 3ステップ

コラム

起業し、ビジネスを学ぶと、

「理想のお客様像を決めましょう」
「あなたのサロンのペルソナを決めましょう」

とよく耳にしますね!


このブログを見てくださっている方は、
勉強熱心な方が多いと思うのですでにご存じかと思います。


しかし、
すでにやっているのに、集客や売り上げに関するお悩みのお声をよく聞きます。

どうしてなのでしょうか?



ペルソナを決めたのに、思うような成果が出ない
その最大の理由は、

作業としてやっただけになっていて活かせていない

ということが考えられます。



たとえば、

 | 美容にお金を使える人
 | 平日の昼間に来れる人
 | 長時間でも我慢してくれる人
 | あまりこだわりがない人

こんな人に来てほしい!
という気持ちは私も同じです。


ですが、
自分にとって都合の良いお客様像を設定して、その人に向かって語り掛けても、

実際にその人がいなければ、
どんなに頑張って発信しても誰の心にも響かないのです。




では、どうしたらいいのかというと、

私がクライアントさんにやっていただいている

売上や集客など、
成果につながるワークをご紹介します!


ペルソナ設定ステップSTEP①

実際にサロンにご来店いただいている方で、この人みたいな人が来てほしい!
という人をたった1人決める!

※複数人は混ぜない方がいいです。


ペルソナを複数人設定してしまうと、
どうしても伝えたいことが抽象的になってしまいます。

ですので、多くの人に届けようとするのではなく、
たった一人に向かって伝えるようにしましょう。
深く、重く刺さるようになります。


まずは、ペルソナ1人を設定し、その人に届くようなイメージで発信していきましょう。


ペルソナ設定ステップSTEP②

その人がご来店時に、

 | どんな悩みや不満を言っていたか?
 | どうなりたいと言っていたか?

実際にリアルにしゃべっていたことを発信に乗せることで、

あなたの発信が刺さります!!


リアルなお客様の声は きっと他の方の悩みでもあります。
カウンセリングや普段の会話などから
しっかりお客様の悩みや苦しみをキャッチしていきましょう!


ペルソナ設定ステップSTEP③

ここまで書き出したことを材料にして、
 
| 悩みや不満
→解決できるメニューを考える

| どうなりたいか
→こうなれますよということを、お客様が実際に話している言葉で伝える

ここまでやって初めて、ペルソナワークが活かされた!と言えます。


まとめ

ついつい気づけば、自分目線になりがちです。
「この発信面白いかも!」
「これ、お役立ち情報かも!」と思っても、お客様にはそんなに響かないことも…


大切なのは
お客様目線
で発信をしていくこと!


集客や売り上げアップなど
成果を手に入れることが出来ます。

行き当たりばったりで取り組むのではなく、
ペルソナ設定を見直し計画を立てていきましょう!

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