サロン経営者として同業者と付き合うデメリット3つ

コラム

会社員時代はあまり感じることがないですが、
1人でのサロン経営は先輩も同僚もいないので孤独ですよね。


だからこそ、
技術スクールやセミナーで知り合った人など、

同じ業種で地域が違うオーナーさん同士の交流は

ライバルにならない安心感もありますし、
練習会や情報交換ができて楽しいものです。



ただ、
この「楽しさ」、

時としてあなたの
サロンの成長の妨げ
になってしまうこともあるのです。


今回は
サロン経営者として同業者と付き合うことの
デメリット3つ

をご紹介!

ぜひ参考にしてみてくださいね。


視野が狭くなる

特定の業種の業界の人とだけいると、
その業種の情報だけに偏ります。


自分の常識が時には
世間の非常識ということも。


サロン経営では必要な情報を選び取るために視野を広げたいですね。


専門用語を使ってしまう

同業者と交流していると専門用語も通じるし会話も楽です。

しかし、それにどっぷりつかってしまうとお客様との会話や、
インスタやブログの発信で
業界人にしかわからない専門用語を使ってしまいがちです。


お客様にとって意味が分からないことを発信で書くと違和感を与え、
せっかく発信をしても
集客につながらない…

ということに。


専門用語、使っていませんか?


成長が伸び止まる

人は共通点のある人と一緒にいると楽しいものです。


ですが、
成長が出来ていないサロンオーナーとばかり交流していると、

考え方がアップデートされず、
売れない経営者思考
が出来上がってしまいます。
馴れ合い過ぎるのもビジネスとしては裏目に出ることも。


じゃあどうしたらいいかというと、



●異業種の人と交流を持つ

同業者の人とだけではなく、
異業種の人と
積極的に交流を持ちましょう。

「この商品は、私のサロンでも売れそうだな。」
「この話、今度お客様にも話してみよう。」

視野を広げる努力をすることで、
お客様との会話も広がり、
よりお客様を満足させることが出来ます。



●成果を出している人がいる環境にいく

今よりもっとサロンを良くしたいと思っているのなら、

成果を出している人の話を直接聞いたり、
直接が難しい時は、動画や発信を見ることもおすすめです。

このように、異業種の方々との交流はとてもおすすめ。
ただお話するだけといった事ではなく、
上記のように目的や理由を明確に持つことが大切になってきます。


まとめ

今回は「サロン経営者として同業者と付き合うデメリット3つ」
についてご紹介しました。

とはいえ、あなたの考え方次第で、切磋琢磨できる仲間でもあります。

楽しいからと馴れ合ってしまうのではなく、
「経営者」としてのぶれない軸を持ってお付き合いしていきましょう。

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