個人サロンが3年でつぶれる理由5つ

コラム

サロンをオープンし、これからたくさんのお客様に来てもらうぞ!意気込みとは反対に、残念ながら3年でつぶれてしまうサロンが後を絶ちません。

しかし、理由を事前に知っておくことで、改善できることもたくさんあります!

では早速見ていきましょう。

①    売上不振

ネイルやエステ、まつエクなどの個人サロンは美容室などに比べて初期費用が安く済むので簡単に開業できます。

しかし、コンスタントに売り上げが上がらないと維持継続は難しいです。

初期の価格設定もとても重要で、安易に低価格にしてしまうと、「儲けれないサロン」になんてことも。

提供するものの技術を学び、資格を取っても、「経営」のスキルとはまた別ものです。

開業後の売上不振を招かないためにも、提供する技術力だけではなく、正しい経営力も身に付けていきましょう。

②    新規集客不足

他サロンから顧客をもって独立開した人ほど要注意!

ライフスタイルの変化でなどで来なくなる人もいます。

ですので、開店当初から新規集客活動が必要です。

SNS,ホームページ、チラシと様々な方法がありますが、まずはお客様に認知、興味を持ってもらい、最終的にはご来店につながるよう働きがけを行っていきましょう。

③    顧客が定着しない

サロンのゴールは新規集客ではなく、定期的に着てくださる顧客を集めることです。

一時的な売り上げがあってもリピートしてもらえないと継続的な経営は苦しくなります。

顧客が定着しないサロンは常に新規を追い求めることになり、疲弊し続けられなくなってしまいます。

お客様とコミュニケーションをしっかりとり、サービスの質を高めることも大切。

④ 資金ショート

資金ショートとは、サロンの事業としての現金(キャッシュ)が不足すること。

日々の業務に追われサロンの資金の動きを把握していない場合に資金ショートがおこります。

ショートをおこさないようにするにはサロンの財布と自分の財布を分かることもとても大切です。売り上げが上がるとついつい安心してしまいがちです。そうなるとお金を無駄に使ってしまったりと計画性がなくなります。

サロン用の財布にすることで、お金の動きが把握でき、計画性をもって管理ができるようになります。

⑤モチベーション切れ

個人サロンは、励ましてくれる上司もいなければ愚痴を言い合う同僚もいません。

一人でやらなければいけない責任感と孤独に押しつぶされてモチベーションが切れてしまう人も実はとても多いです。

人間ですので気持ちのアップダウンは仕方のない事。しかし、モチベーション切れの状態が続いてしまうことはサロン運営にとってはよくありません。

自分にとっての気持ちの高め方を知っておくといいですね。

まとめ

①    売上不振
②    顧客が定着しない
③    新規集客不足
④    資金ショート
⑤    モチベーション切れ

いかがでしたでしょうか?

今回は個人サロンが3年でつぶれる理由5つ をご紹介しました。せっかく夢をもってオープンしたサロン。長くお客様に愛されるためにも ぜひ今回の事を振り返ってみてくださいね!

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