サロンのオープン時期を決めることは、開業準備を計画的に進めていくにあたりとても重要です。
さらにもう一つ!オープン時期によって集客に有利になるのはご存じでしたか?
オープン日の決め方はいろいろあります。
開運日や何かの記念日なども一つの方法!
その中でも今回は、集客に失敗しないためのオープン時期をご紹介したいと思います。
ぜひこれからサロン開業を考えている方、オープンの決め方に悩まれている方は参考にしてみてください。
集客に有利なサロンオープン時期
その1 繁忙期
7月や12月など。
7月は手足の露出が増えるためネイルをされる方がぐんと増える時期です。
また、12月はクリスマスや忘年会といった人に合うイベントも多いシーズン。
新年をきれいな状態で迎えたい方も多くなります。
またボーナスなどの支給もあることでお客様の購買意欲、ネイルサロンの需要が一気に高まります。
オープンと共に新規集客がしやすく利益を出しやすいのがこの時期のポイント。
お客様の気持ちの盛り上がりに合わせて繁忙期のオープンはとてもおすすめです。
その2 年度の区切り
4月や9月はライフスタイルの変わる人が多い時期。
新生活を新しい気持ちでスタートしたいと思う方が多いので、新規顧客獲得の絶好のチャンス。
お客様のニーズに合ったキャンペーンとの組み合わせで集客のきっかけを作ることが出来る時期です。
その3 閑散期
2月などネイル業界では閑散期と言われます。
えっ?! なぜ閑散期が有利?!と思われたかと思います。
繁忙期とは反対に、予約が減る時期なのになぜ集客に有利なのかといいますと、
翌年以降、「〇周年キャンペーン!!」が出来るようになります。
そう、来年以降の事を考えるのです!
閑散期だからこそ、周年キャンペーで「閑散期を作らない」という方法も安定した売り上げを作るための一つの方法となります。
閑散期だからこそほかのサロンと差をつけるチャンスにもなりえるのです。
まとめ
● 繁忙期 イベントや購買意欲の波に乗る!
● 年度の区切り 新しいスタートを味方につける!
● 閑散期 周年キャンペーンで差をつける!
それぞれの理由をお判りいただけましたでしょうか?
なんとなくオープン日を決めるのではなく、理由を知ることで更に集客効果をUPすることが出来ます。
大事な記念日、くれぐれも占い師さんに言われたから…など誰か任せにしないでくださいね。
オープン時期は自分で決められます。せっかくなら有利な時期にオープンしましょう。