保存版!サロンの名刺の作り方

コラム

念願のサロンオーナーになれた!と同時に必要になってくるのが名刺です。
しかし、いざ作ろうとしたときに何を載せたらいいのか悩んでしまいますよね。
今回は、載せるべき内容とその効果についてご紹介していきます。
ぜひ、名刺づくりの参考にしてみてくださいね!

その1 名前

自分を覚えてもらうために名前は一番大事な情報です。氏名、もしくは活動しているビジネスネームをちゃんと記載しましょう。

万が一忘れられても、名刺を渡していることで思い出してもらえます。
名前は名刺の顔のようなもの。一番わかりやすく載せましょう。
難しい読み方の名前の場合はフリガナを振っておくのもお客様に親切です。

その2 肩書き

肩書きも名前同様とても大切です。あなたが何者なのかを相手に伝えることが出来ます。
また、肩書きを書くことで信頼を深める効果も期待できます。

その3 サロンコンセプト

個人サロンは世に沢山あります。サロンコンセプトを載せることで、印象に残りやすくも。ここに通いたい!とお客様にも思っていただきやすくなります。

また、耳に残りやすいキャッチコピーなどは覚えやすく、ビジネスにも最適です。

その4 店舗の所在地

住所を記載することで、架空のサロンではない事がわかり、お客様との信頼構築にもつながります。
自宅サロンで住所を知られたくない場合は、レンタルオフィスの住所を記載する方法もありますよ。

その5 店舗の電話番号

連絡先が分からないことで、せっかくのお問い合わせやご予約のチャンスを失ってしまうかもしれません。
お客様によっては電話が苦手な方もおられるので、電話番号に加え、メールアドレスも記載されると更にいいでしょう。

その6 ホームページのURL

ホームページを見ていただけると、あなたの過去の実績も知ってもらえます。お客様にとっての安心材料になり、サロンに行きやすくもなります。

その7 SNSのURL

SNSをしている場合はそちらのURLを載せるのもおすすめです。
投稿の内容や、世界観から興味を持っていただき、DMにお問い合わせがあるかもしれません。
プライベートな内容ばかりではなく、仕事につながるような投稿を意識しましょう。

その8  公式LINEのQRコード

公式LINEの友達を増やす方法の一つに名刺があります。
QRコードを載せることで簡単に登録していただけるようになります。
公式LINEから定期的に情報を配信することで、お客様のご来店の後押にも。

その9  写真・似顔絵

写真や、似顔絵がのっていると、名前とセットで覚えてもらいやすいのでとってもおすすめです。
また、顔写真が名刺に入っているとお客様は捨てづらくなると言われています。

写真の場合は好印象を持っていただけるよう、画質や明るさ、アングルにもこだわりましょう。
加工のし過ぎも注意。可能でしたらプロのカメラマンに撮ってもらうのがおすすめです。

その10  保有資格や実績など

資格をお持ちなら、ぜひ名刺に記載しておきましょう。技術習得の証明にもなりますし、お客様からの信頼も得やすくなります。

自身の強みですので、しっかりアピールしておきましょう。

まとめ

①    名前
②    肩書き
③    サロンのコンセプト
④    店舗の所在地
⑤    店舗の電話番号
⑥    ホームページURL
⑦    SNSアカウントのURL
⑧    公式LINEQRコード
⑨    写真・似顔絵
⑩    保有資格や実績など

名刺は集客だけでなく、お客様との信頼構築につながる大切なツール。
あなたのサロンに合った内容を載せ、ぜひお客様に印象が残る素敵な名刺を作ってくださいね。

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