サロンオープン!開業届出してよかったこと5つ

コラム

個人サロンオーナーさんは、ご主人の扶養範囲内でやる人、白色申告の人、青色申告の人と様々だと思います。

私はサロンオープン前から開業届と青色申告承認申請書を出して個人事業主デビューしていました。今回は早めに開業届を出していてよかったことをご紹介します!

開業届のメリットがよくわからないな、という方はぜひ最後までご覧ください!

開業届出してよかったこと

その①節税になる

青色申告は最大65万円を所得金額から控除が受けれます。所得金額が少なくなることで、所得税や住民税を少なくすることが出来ます。サロンの備品や材料はもちろん、洋服や美容院代、化粧品など、仕事に必要なものは経費にできるので、大きな節税対策をすることが可能になります。

また国民健康保険に入っている方も多いと思いますが、こちらも所得から65万円を控除した金額によって計算されるので、節約できます。

その②信用度が上がる

サロンの物件を借りるときや、サロン備品購入のためにクレジットカードを作りたい時など、事業を営んでいることがわかるので、社会的な信頼度が上がります。

また、屋号の入った銀行口座を作れることで、振込先が個人名よりもお客様に安心していただけるように。ネットショップなどビジネスをされる方はお客様からの信頼感も大切なポイントになっていきます。

おまけに、プライベートと事業を分けておけるので、毎年行う確定申告もしやすくなるメリットもありますよ。

その③補助金や給付金など活用できる

今は国の施策として、補助金や給付金など、手続きさえすれば貰えるお金がたくさんあります!これらは開業届を出していないともらえません。

その④融資などチャレンジしやすい

個人事業主が事業資金の融資を受ける場合、その事業を行っている証明が必要です。開業届を出していることでサロンの物件を借りる際の初期費用など、まとまったお金が必要な時は融資など活用できるようになります。

見出し⑤  その⑤就業の証明になる

個人サロンオーナーでお子さんがいるママは、保育園にお子さんを入園する際、「働いています」という証の就労証明が必要になります。

自営業の場合は、自分で記入しないといけないので「働いている」証拠として開業届の控えの提出をお願いされることもあるのでぜひ、開業届を出しておきましょう。

 

開業届出してよかったこと5つ

①    節税になる
②    信用度が上がる
③    補助金や給付金などしやすい
④    融資などにチャレンジしやすい
⑤    就業の証明になる

いかがでしたでしょうか?サロンオープンとなると何かと忙しく、ついつい後回しになりがちですが、開業届を出すことによってのメリットはたくさんあります!

節税や社会的信用、お客様からの信頼にもつながります。

ぜひ開業の新たな一歩を踏み出してくださいね!

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