予約が入って忙しい、新規のお客様も増えている、なのに利益が残らない・・・。
本来なら自分の収入が上がりそうですが、なぜが「そうなっていない」ネイル、エステサロンオーナーさんの3つの特徴を ご紹介しますね。ぜひ、心当たりがないか今すぐチェックしてみてください!
自宅サロンで稼げないサロンオーナーが見直すべき3つの特徴
①時間と料金が見合っていない
ネイルサロンでよくある「アートやり放題〇〇円。」
金額は一緒でも、アートの内容によってかなり時間と手間がかかってきます。
アート好きさんには喜ばれますが、自宅サロンですと1日にできる施術人数にも制限があります。
ある程度ご自身で施術時間や内容のルールを決めておくのも利益を生み出すために大切なことです。
②値段付けが適当になっている
サロンごとに「家賃」や「営業形態」は違います。
以前働いていたサロンや、近所のサロンを基準に値段設定を考えていませんか?
もちろん、サロンのリサーチは大切です。
しかし、そのサロンより少し安く価格設定をしようと考えているなら要注意です。
比較しているサロンは、営業形態も異なりますし客層があなたのサロンと同じとは限りません。
あなたにしか提供できないサロンの付加価値も異なります。
丁寧さが売り 速さが売り 技術に自信あり
ご来店時もれなく楽しい会話で楽しませる
他店とあなたのお店ではお客様に提供できるサービス内容が違います。
あなたのサロンの営業形態、付加価値にあった値段付けを行いましょう。
②コストへの意識が低い
売り上げ=自分の収入と勘違いしていませんか?
とくに、自宅サロンなどは家賃がかからない分、経費の意識が抜けがちになります。
お客様ひとりごとにかかる経費は把握できていますか?
お出しするドリンク、ペーパータオル、消毒液、ファイル、ウッドスティック・・・、
これらすべて経費です!
コストへの意識が低いとどんぶり勘定になってしまい、思ったより経費がかさんでいて実は利益が少なかった・・・なんてことも起こりえます。
あなたが利益を出せるサロンにするには、コスト意識を高める事がとても重要になってきます。
毎月の変動しない固定費(家賃、光熱費、リース料など)、 売り上げの増減で変わる変動費(材料費、仕入原価、販売手数料、消耗品など)をある程度は知っておきましょう。
まとめ
自宅サロンで稼げないサロンオーナーが見直すべき3つの特徴をご紹介しました!
・時間と料金が見合っていない
・値段付けが適当になっている
・コストへの意識がひくい
是非、ご自身のサロンと照らし合わせて、コスト意識をこころがけていきましょう!